リップクリームやグロスがないと、いつも唇が乾いてカサカサになる……。
そんな唇の荒れは、“胃腸が疲労しているサイン”かもしれません。
リップクリームをたっぷり塗ったところで根本的な改善にはならず、また唇が荒れてしまう・・・といったことの繰り返しになるだけ。
寒い夜風にさらされてもへっちゃらな、うるうるリップにするためには、生活習慣も重要です!
1:食べ過ぎ・飲み過ぎをやめる
東洋医学では、唇は胃腸と深いつながりがあると考えられており、口内炎や口角炎など口まわりが荒れた場合、胃や腸が疲労している状態を表します。
お酒の飲み過ぎやごはんの食べ過ぎがないかどうか、最近の食事を振り返ってみましょう。
胃腸が酷使されている可能性があるので、消化のよいメニューにしばらく切り替え、内臓を休めてあげるようにしましょう。
2:ビタミンBを摂る
ビタミンB群は皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるため、唇が荒れていると感じたらビタミンB群が不足しているかもしれません。
ビタミンB群が多い食品には、納豆などの豆類やわかめ、ひじきなどの海藻類、胚芽などの穀類がありますので、これらを意識的に摂るようにしてみましょう。
ビタミンB群は美肌のために必要なビタミンなので、同時にお肌もキレイに。
3:ストレスを発散する
緊張すると胃がきゅ~っと縮まるように感じたり、尿意を感じたり下痢になったりと、胃も腸もとてもストレスに弱い臓器です。
そのためストレスをたくさん抱えているとそれが原因で胃腸の機能が低下し、それが唇に現れてしまう可能性があるんです。
自分にあったストレス発散法で、心の疲れを吹き飛ばしてみましょう。
ニキビができたときに、皮膚の上から治療薬を塗るだけではまた新たなニキビができてしまうことがあるように、リップにだって同じことが言えます(;;)
唇がカサカサになる原因を知り、そこを見直すことが艶リップへ導きます!
艶リップ目指しましょう!!
銀座エステレイア:高山